見逃していた残りのゴブリンがいないか、鉱山跡から出てからもしばらく森の中を散策していると、湧水による泉を発見した。
 そこで体力を回復した一行は、もう他にゴブリンはいないだろうと、村へ続く道を歩いていた。

「今回は少々、梃子摺りましたね」

 最後尾を歩くモイラが感想を述べると、少し前方を歩いていたフタバが肯定する。

「本当ね。何だか、死に物狂いって感じだったわ」
「仲間の誰も、僕の【癒身の法】が何度も必要になるほどの大怪我がなくて、ほっとしましたよ……フレッドくん?」

 ミハイルの台詞の前半は女性2人に向けられたものだったが、後半は不意に立ち止まった先頭を歩く少年へのものだった。言葉のニュアンスだけで、訝しさを表している。
 若年ながら森の中に慣れている彼は、僅かに口を開いて、自分の前にある大岩の崩れた痕跡を注視している。確かに少しばかり歩きづらいが、五体満足な彼が躊躇するほど、踏み込めない場所のようには如何しても思われない。
 しゃがみ込んだフレッドの、年齢不相応に太くがっしりした指が、岩の破片のひとつを撫ぜた。

「なあ、皆。俺、この岩に見覚えあるんだ」
「……鉱山跡へ向かう時に見かけていた、ということでしょう?」
「行く時には、こいつは割れてなかった。俺たちがゴブリンと戦ってた間に、誰が岩を割ったんだ?」

 はた、とミハイルは口を閉じた。
 割れた岩は、これが一塊だったことを考えれば、牝牛を3倍にしたような大きさである。高さもあれば厚みもそれなりにあって、鉱山の工夫がつるはしを振るっても、簡単には割れないだろうということは、素人でも予測できた。
 躊躇いがちにフタバが口を挟む。

「野生動物の仕業ではないの?」
「大鹿の頭突きや大猪の突進は凄まじい威力だけど、あいつらなら意味もなく岩を割るなんてしねえ。同族の雄と戦ったり、獲物を殺すためにやるんだから。何より……蹄の跡がない」

 突然、寒風に晒されでもしたかのように、リュミエールが震え始めた。
 仲間の頭上を飛んでいたのが、一番後ろを歩いていたモイラの肩に舞い降り、小さな手で縋るように癖のない金髪を掴む。

「……リュミエール殿?」
「ダメ。みんな、ここいたらダメ。早く逃げよう、この先は行けないよ!」
「リュミエール殿、しかし村に戻るのならこの道を――」
「グギギャアアアォオオオ!」

 その瞬間、森全体が震えるような、おぞましい咆哮が鳴り響く。
 生存本能がやばいと警鐘を鳴らし、身の危険を感じた冒険者たちは、思わずその場に立ち竦んだ。
 一行が固まっていると、ふっと視界が薄暗くなり――割れた大岩の向こう側に、岩と遜色ない大きさのものが立ち塞がった。

「ウゴオオオオオオオグォオオオオ!」
「ひいぃ!」
「リュミエール殿!」

 それは細胞の一つ一つが破裂しそうなほど筋肉が膨張し、目が熟し過ぎたトマトの様に充血している、化け物としか言いようが無い異形の存在であった。もし、フレッドが違和感を覚えて立ち止まったり、リュミエールが忠告を発しなかったら、そのまま警戒なく歩いていた冒険者たちは、次の瞬間には血まみれの肉塊になっていただろう。
 咆哮に気圧され肩から転げ落ちたフェアリーを、危うくモイラがキャッチする。
 呆けたような顔でミハイルが呟いた。

「これは……一体何なんですか……?」
「信じがたい……が、俺の観察眼が間違えてるとは思えない……」

 ゴブリンだ、とカノンは告げた。

「ご冗談でしょう……?」
「蛙に似た皮膜状の皮膚や、陽光を受け付けない目の特徴、醜悪な面、どう考えてもゴブリンだ。くそっ、何だこれは聞いてないぞ!」
「何してるの、皆!」

 鼓動がバクバクと鳴り響き、うっかり気を抜くと意識を手放しそうになりながらも、フタバはこの場における唯一の正解を仲間たちへ叩きつけた。

「逃げるのよ!!」

 その一言がトリガーとなり、冒険者たちは震える足を叱咤して、今来た道へ取って返した。
 まだ固まったままのリュミエールは、モイラが咄嗟にポケットに突っ込んでいる。
 岩を調べていたせいで巨大ゴブリンの近くに立っていたフレッドは、少しでも目眩ましになればと、大斧で岩の破片を掬い上げ、でかい目標へ礫を放った。

「ッグアアアグォオオォオ!」

 全く痛打になった様子はないものの、礫を払う動作の分だけ、こちらを追うのが出遅れたらしい。
 フレッドは、巨大ゴブリンの向こうに積み重なった赤い物の正体に気づき、心底ゾッとしながらも、ゴブリンが振るった丸太と変わらぬ威力の腕を、間一髪ならぬ間二髪といった感じで回避した。
 その勢いのまま、仲間の後を一目散に追いかける。
 恐怖から息が切れ切れになりながらも、障害物の多い森の中であることが幸いし、一行は何とか1人の取りこぼしもなく、森の北東まで後退することが出来た。
 荒い呼吸をどうにか整えることに成功すると、まずフタバが怒鳴った。

「なんなのよアレは!?」
「落ち着いてください……」

 未知の怪物に遭遇し取り乱す仲間を、ポケットから窒息しない内にフェアリーを取り出したモイラが宥める。とは言うものの、沈勇な彼女とてあの規格外のゴブリンに再び立ち向かうなどという選択肢は、選ぶ気が起きない。
 ロザリオをぎゅっと握りこんだミハイルが、誰にともなく言った。

「……取り敢えずどうしますか?」
「……アレに正面から挑むのは無理だな。まず勝てん」
「身も蓋もない意見ですね」
「いや、カノンの言うとおりだぜ」

 最後に退却したフレッドの弱気な発言に、仲間たちが彼を見やった。

「皆は見てねぇだろうけど、奴の後ろに鹿や狼の骸が積み重なってた。首が力で捩じ切られてたぜ。あんなこと出来る怪物が、俺らの手に負えるわけがねえ」
「……そうか、狩人が言っていた『獲物を見かけなくなった』というのは、あの巨大ゴブリンが狩りを行なっていたからか」
「でもそれなら、私たちが情報収集をした時、何故あいつの足跡のことが出なかったのか……。あれだけ重量級なら、痕跡を隠しようもないでしょう。違いますか?」
「多分だけど、足跡がでか過ぎて、ただの地面のへこみとしか判断しなかったんだ。俺が狩人でも、あんなへこみを何かの足跡だなんて思わねえよ。規格外もいいとこだぜ」

 冒険者たちの間に、重い空気が流れる。

「で、でも、さ」

 未だに震えの治まらないらしいリュミエールが、やっとの思いで口を開いた。

「あいつ、あ、あたしたちがここから出る、邪魔、するつもりだよね。森の出口、見張られてたら、どうやってもか、か、帰れ、ない」
「……とりあえず行動しようぜ。ここでたむろしても、やっこさんのいい餌になるだけだ。あれが本当にゴブリンだとして、何か解決の手立てがあるかもしれねえ」
「そうね……。最初からあのサイズでいたとは考えにくいわ。移動で目立って仕方ないはずなのに、目撃したなんて証言、どこからも聞いてないもの」
「何なら鉱山跡に引き返してみるか。魔法が関わっているのかもしれん」

 一応の方針が決まった冒険者たちは、鉱山跡を探索する事にした。
 ゴブリンたちの死体がまだ転がる中、幅はそう広くないものの奥行きのある空間を、行きつ戻りつしながら、目を皿のようにしてこの事態を打破できるヒントを探す。

「カノーン!これ!」
「お、何か見つけたか?」
「魔法陣だよ!……これって、ゴブリンが描いたのかな?」

 本来は円形や六芒星などを描くはずの陣は、ずいぶんと外周からして歪んでいた。通常であれば、ひとつの記号で複数の意味を持たせられるルーン文字などで、必要な魔法効果を篭めていくはずなのだが、この魔法陣に用いられているのは、人語を適当に模写したと思われる引っ掻き傷のような記号だ。

「なんて下手くそなの……」
「聖北教会でも、破魔や呪い除去用の陣はありますが……これは酷い」

 フタバやミハイルの意見に頷きつつも、カノンはじっくりと魔法陣に散らばっている意図を読み取ろうと観察し続けた。

「……どうやらこの魔法陣は、『対象の肉体を強化する』魔法の様だな。見ての通り魔法陣が滅茶苦茶だから、暴走して発動したんだろう。その結果、ゴブリンが化け物の様になったと言ったところか」
「なあ、カノン。俺は魔法は完全に専門外だけどよ。この魔法陣を消せば、あの巨大なゴブリンは元に戻るんじゃないか?」
「残念ながらこのタイプの術式は、魔法陣を消しても対象の効果は消えないタイプだな。あのゴブリンに対して直接、魔法を解除する事ができれば効果は消えるかもしれないが……」
「あ、あ、あー!!!」

 突然、身体の大きさに似合わぬ大声を上げたリュミエールが、フレッドの頭頂部の上をぐるぐる飛び回り始めた。

「フレッド、あの石、蛙さんのお店にあったのに!」
「……魔法を解除できる石か!しまった、銀貨500枚に怖気づいたもんで、買わなかった……」
「そういえば、そんな物も売っていたな」

 それを購入していれば、確かに事態は収束できたかもしれない。しかし、現実にない物を嘆いても始まらないので、しきりと悔しがる2人を置いて、カノンは他に何か役立つものはないか視線を走らせた。
 ふと、赤々と燃えるような瞳の動きが、壁に立てかけられたシャベルの前で止まる。

「……そうか、罠か……」
「何か、思いついたの?」
「嬢ちゃん。たしか同じ宿の先輩方に言われて、ロープを買ってあったな?」
「え、ええ。荒縄を20メートルほど」
「そしてここにシャベルがある。おまけに、ここの植物は色々種類があるだろう。これらを活用して、あのゴーストたちがいた洞窟の子供たちの反撃のように、俺たちが巨大ゴブリンを罠に嵌めて、毒を身体に取り込むように出来ないか?」

 この面子における2回目の仕事の際、サイコメトリーのスクロールの力で垣間見た男の子は、体格差のある人買いを相手に、ドクゼリの汁を掏りこんだ小石で目を潰していた。何の武器も持たず、今の自分たちよりも無力なはずの子供でさえ、それだけの抵抗が出来たのだ。
 冒険者たちが今集められる道具を上手く利用すれば、何とか敵を弱体化させた上で、互角の戦いへ持ち込むことが可能かもしれない。
 急に見えてきた光明に沸き立った一行は、手分けをして、森の中から罠に使えそうな植物などを探してきた。
 そのままでも突き刺さりそうな棘の長い枝、鳥兜の葉にベラドンナの艶のある黒い実、そして見覚えのあるドクゼリの白い花……。
 そして、鉱山の奥には工夫が残したらしいコークスもあった。コークスは石炭を高熱で燃やした後の残りかすなのだが、これ自体もまた、火力の強い燃料として再利用できる。

「この鉱山、石炭も採れてたんだな」
「廃棄したのなら、あまり量が採れなかったのでしょうね。おお、天に座する聖北の神よ、このような物資を与えて下さったことに感謝いたします」
「……感謝なら、昔の鉱山労働者にしましょうよ。モイラさん、頼むわね」
「穴を開けた後で、これを剣の火で燃やして底に仕掛ければいいんですね。分かりました」

 彼らは着々と準備を終え、罠を森の出入口からあまり遠くない場所へ仕掛けた。
 最後にロープを木々の間に張り巡らせる。途中で切れては意味がないので、念には念を入れ二重にして幹へ縛り付けた。
 カノンがいやいや口火を切る。

「罠は仕掛けた。あとは誘い込むだけだが……」
「私しかいないでしょ」

 腰に吊るした刀の位置を確かめながら、フタバが返事をした。

「巨大ゴブリンが追い易い大きさで、足が速くなくちゃ困るでしょう。私が囮になるわ」
「……すまん、嬢ちゃん。頼む」
「せめて、僕が肉体能力を上げる法術を取得していれば……お力になれるのに」
「気にしないで。魔法の援護がなくったって、私の素早さは大したものなのよ?」

 本当は、フタバだってまだ怖いのだ。咆哮を真正面から受けた時、正直に言えば怯えて膝が笑ってしまっていた。だが、冷静にパーティの面々を見ていけば、武装が軽く俊敏で、接近戦も【蜘蛛の糸】による咄嗟の時間稼ぎも出来る彼女が、一番囮に向いている。

「さあ、皆は罠を仕掛けた場所で準備しておいてちょうだい」

 ひとりを残して、他の冒険者たちは罠を仕掛けた場所に戻って行った。
 囮役のフタバのみが、未だ森の出口を塞ぐように立ち塞がる巨大なゴブリンへ徐々に近づき、枝から抜いた棘をダーツのように構える。
 自分がこの中世のような奇怪な世界に生まれ落ちる前なら、こんなとんでもない冒険、想像すらし得なかった、とフタバは息を吐き出した。あまりにも現代日本と違い過ぎる。しかし、泣いても喚いても”ここ”が現実なんだと理解した時、ありったけの腹を括って生き抜いてみせると誓った。
 その誓いにかけて、こんな駆け出し冒険者のままで終わるわけには――。

「いかないのよっ!!」

 フタバが投げた棘が刺さり、巨大なゴブリンは苦痛によって絶叫する。

「オオォオオオォオォオオッッ!!!!」
「ほおら、こっちよ!」

 棘による痛みと掛けられた声によって、ゴブリンはフタバの居所を知覚したようである。
 フタバは巨大ゴブリンを絶妙なタイミングで挑発しながら、罠を仕掛けた場所に向かって全力で走りだした。実は傷が塞がっていても、【魔法の矢】で射抜かれた肩がまだ時折痛むのだが、その痛覚こそが、怪物の咆哮に晒されるフタバの正気を保ってくれている。

「鬼さんこちら、手の鳴る方へ!」

 その挑発にまんまと引っかかった巨大ゴブリンは、地震のように地面を揺らしながら、鼻息を荒くしてフタバを追いかけ始めた。
 彼女は息を切らしつつも、罠を仕掛けた場所に敵を誘導している。たまに小枝に引っ掛けて浅い切り傷を作り、いちいち血を拭う暇すらないが、己の役目は上手くいっているようだ。
 後は上手く罠に掛けるだけだ、と思った矢先だった。
 後方から何か――それも、相当重量のある――が己の方へ投げられた音がした。

「……ひっ!」

 それは巨大な岩石だった。中々追いつけないゴブリンが、怒りに任せて投げてきたのだろう。
 フタバは反射的に悲鳴をあげながらも、まだ言うことを聞くカモシカのような脚に指令を送り、斜め前方へと柔道の受け身の要領で転がりながら回避を試みた。
 バキイィィイ!という音が辺りに響く。岩は一際太い樫の樹に遮られ、しなやかな肢体を潰すことに失敗したようだ。
 フタバはとうとう、罠を仕掛けた場所へ怪物を引っ張り出した。

「ほら、ノロマさん、こっちよ!」

 フタバは木と木の間に張ったロープにゴブリンを引っかける為、素早く、かつ悟られないように慎重に誘導する。
 先程より距離が離されなくなったと、巨大ゴブリンが気をよくして、太い脚を踏み出し掴みかかろうとした寸前、巨体が一気に崩れ落ちる。ロープで引っ掛けられたようだ。さらに転倒したゴブリンの体に、
地面に仕掛けた棘の罠が突き刺さる。

「グギギギゴオオオオォオォォオオ!」

 鋭い棘はゴブリンの厚い皮を容易く突き破り、その肉体に傷と毒を与える。
 棘の痛みに跳ね起きたゴブリンは、その勢いで落とし穴に落下し、燃えるコークスを踏んづけてしまった。足の裏の焼ける音と、腐肉を焼くような嫌な臭いが立ち込めた。
 足をしたたか負傷して穴に嵌ったゴブリンは、少しの間くらいは身動きが取れないだろう。
 モイラが木立から姿を現し、フタバを後ろ手に庇う。

「上手く罠に掛けられましたね」
「皆、後は倒すだけだ!」
「ああ、そうだな。行くぞ!」

 モイラの剣が、フレッドの斧が、カノンの攻撃魔法が、次々と毒に冒され火傷の癒えない巨大ゴブリンに突き刺さる。ミハイルでさえ、手近な硬い石を持ち上げ、穴から顔を出すゴブリンの頭部にぶつけた。
 仲間に庇われたフタバも、【蜘蛛の糸】による援護でゴブリンの動きを益々抑止する。

「こいつで……終わりだ!」
「オオォオオオォオォオオッッ!!!!」

 特に太い薪を割る要領で、フレッドが真っ向から斧を敵の額に叩きつけた。

「オォ……………」

 大きな朽木が倒れるように、これまで彼らを悩ませていた怪物も、轟音と共にその骸を横たえた。

「ふう、なんとかなったな……」
「今日はこれ以上もう、戦いたくないな。喉がやばい」
「あー……疲れました」

 全力で敵を倒した冒険者たちは、疲れが一気に出たのか各々その場に座り込んだが、リュミエールからこれ以上何かに遭遇しない内に森から出ようと促され、渋々立ち上がった。

「これで報酬いくらだっけ、銀貨1000枚か?」
「うん、そうだよー」
「でも巨大ゴブリンは、僕たちの依頼範囲外ですよね」
「もちろんだ。村長に対して報酬の値上げを主張するぞ、俺は。ただのゴブリン退治で、ここまでやっていられるか」
「うう、今頃になって顔が痛いんだけど……」
「頬っぺたを小枝に引っ掛けたんでしょう。可愛い顔が気の毒に……村長の家に着いたら、ちゃんと手当てしましょう」

 今回の依頼は大変なものだったが、実力がつけば、いつか笑い話に出来る日が来るのだろう。
 一行はその時が早く訪れることを願いつつ、ナザム村への道を歩いていった。

※収入:報酬1500sp、≪シャベル≫≪コカの葉≫×2
※支出:
※その他:カノンが3レベルにup。
※齋藤洋様のゴブリンの洞窟&どもしペッテ様の恐るべきゴブリン退治クリア!
--------------------------------------------------------
フレッドたちに、ファンタジー世界の冒険の王道とも言える、ゴブリン退治を経験させました。
Askシナリオのゴブリンの洞窟を先にやったのは、フタバにメリメロ(シューロゼ様)の刀を持たせるのに、交換アイテムであるお馴染み≪賢者の杖≫が欲しかったのが1点。
もうひとつは、「カードワースのゴブリンって、大体こんなもの」というクッションを、恐るべきゴブリン退治の前に置きたかったからでした。一般的なゴブリンを見た後で、あの巨大ゴブリンと遭遇することになれば、対比としてかなり面白いのではないかと思ったのです。
カノンが喋っていたゴブリンについての説明は、groupAskさんのモンスター図鑑にあった内容や、ソードワールド・サポート2(清松みゆき&グループSNE:新紀元社)を参考にさせてもらいました。あんまりGMの時に使わなかったけど、サポート買っていて良かった……!
コークスで火の罠を張る場面がありましたが、本編では出てきません。ただ、【炎による攻撃】のキーコード反応を作ってくださっていて、ゴブリンの住処が元・鉱山とありましたので、こういうこともあってもおかしくないかと書かせていただきました。どもしペッテ様、勝手に申し訳ございません。

今回はフレッドのトラウマと、フタバが実は21世紀の日本の記憶持ちクーポンがあることを織り込んでみましたが、どんなもんでしょう?上手く表現できているでしょうか?
ちなみにフタバ、昔は小学校の先生をやっていて子供好き、という裏事情があったり。今は16歳なんですが、前はアラサーでした。これからの人生、色々大変ですね。
カノンさんは……別にゴブリンマニアのクーポンは持っていないんですが、この依頼後に持たせても良いような気がしてきました。何でこんなに詳しいの。

当リプレイはGroupAsk製作のフリーソフト『Card Wirth』を基にしたリプレイ小説です。
著作権はそれぞれのシナリオの製作者様にあります。
また小説内で用いられたスキル、アイテム、キャスト、召喚獣等は、それぞれの製作者様にあります。使用されている画像の著作権者様へ、問題がありましたら、大変お手数ですがご連絡をお願いいたします。適切に対処いたします。

2019/09/15 13:14 [edit]

category: ゴブリンの洞窟&恐るべきゴブリン退治

tb: --   cm: 0

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