Sun.

黄昏の森の妖魔その2  

 時折立ち止まり、ムルが上空から方角を確かめて行く道を定める。

「……ここは、何で他の森と違うんだろうな?」

と近くにいるウィルバーに尋ねたのは、ロンドが同じような景色に飽きてきたからだろう。
 平凡な容姿の男は、それに怒りもせず思慮深げな表情で応えた。

「それは恐らくですが、ここが原初の森だからでしょう」
「げんしょ?」
「人の手はおろか、道具を持って文明を作る何者の介入も許さない、古い森なのですよ。大陸ではたまにこんな場所があるものですが……」

 ≪海の呼び声≫の先端にある紫の宝玉が、ウィルバーの左隣に伸びている樹木を示す。

「この樹などは、魔術師学連の定説では、すでに三百年ほど前に滅んでいるはずの種です。植生も何もかも無視して植わっていますが、問題はそれだけではありません」

 周りをご覧なさい、と彼は視線を動かした。

「若木がないのに気づきましたか?」
「……そういわれると、ないな」
「もう一つ変だよ、兄ちゃん」

 前方を歩いていた妹分が、振り返って彼らを仰ぐ。

「春なんだから、新芽があってもおかしくないのに見当たらない」
「はい。ここでは世代交代がないのでしょうね。一つの生命体が、永き時を生き続けているのです」
「あんまり良くないことのように聞こえるな」
「実際、その通りですよ。生き物である以上、寿命はそれぞれに分かれていても、ずっと生き続けるのは不自然極まりない。ま、アンデッドは生き物から外れているからこそ、永い日々にいるわけですが…」

 ウィルバーは静かに首を横に振った。

「黄昏の森が維持され続けていること、これにオウスラが関わっているのは確かでしょうね」
「――ちょっと待って、おっちゃん。みんなも」

 アンジェが厳しい目つきで前方を睨んでいる。
 彼女がこういう身構えになった時は、敵が傍にいる時である。
 一行は足を止めると、アンジェの手の合図によって足音を殺すように用心しつつ進み――少し開けた場所に出た。
 周囲の無数の年経た木々よりも尚も背の高い大樹が、中央に聳え立っている。
 その大樹の下に、長身の女の姿がある。
 どうやら目的の場所に到着したようだ。

「ようこそ客人方。この森は気に入っていただけたかしら」

と、彼女はこちらへ声を掛けてきた。
 この森の瑞々しい木々よりも尚深い緑色の髪、古の女神に勝るとも劣らぬ端正な面差し、そして繊細な指先に光る大粒のエメラルド。
 しかしその存在は力に満ちており、彼女がその容姿からは想像も付かないほど危険な存在であることは一目瞭然であった。

「俺たちを客人と言うからには、ホストには念入りにもてなしてもらいたいもんだな」
「私はこの森を愛する者、オウスラ。決して支配者ではないけど、もてなしがいるのなら私が承るべきなんでしょうね。さて勇ましい方々、何故黄昏の森の客人となられたのかしら?」
「私たちがここに訪れたのは、依頼主がこの森を明け渡して欲しいのと――」

 シシリーの人差し指が、大粒の深い緑のエメラルドを示した。
 台座は金で、数語のルーン文字が刻まれている。

「オウスラその人と並び、伝説に名高い力の指輪を取りに来たの」

 オウスラは白く細い指に光り輝く指輪を眺めて、くすくす小さく笑い出す。

黄昏の森の妖魔4
「ノルドールの坊やからこの指輪を譲り受けた時から今この時に至るまで、貴方がたのような客人が絶えることはなかったわ」
 
 彼女は完璧に整った顔をこちらに向けた。

「ちっぽけなモータル(定命)の客人方、これが欲しいですって?でも駄目。どうしてもと言うなら、力ずくでね」
「元よりそのつもりだ」

 がしゃりと得物を鳴らした大柄な青年に目を細め、オウスラは語った。
 既に彼女自身の存在もこの森の存在も、この指輪の力無くしては維持が出来なくなっているということを――図らずも、ウィルバーの疑問の回答が知れたようだ。
 その目に宿る影がなければ、うっかり微笑み返してしまいそうになる笑みを浮かべて彼女は言う。

「消え去ることが定めだとしても、私はそれを否定する。この指輪の持つ力がそれを許してくれる」
「存在を否定する邪魔者は屠ると?」
「そうよ。私は地上の黎明からこの森と共に在った。そして……これからも在り続ける」

 柔らかそうな繊手が握っていた三本の黄金の小枝に目を落とし、

「近頃元気の無くなってきた老樹が何本かあるの。貴方がたの命を彼らに与えてやることにしましょう」

ともう一度微笑んだ後、清らかな声で何事か小さく呟いた。
 そして地面に小枝を落とすと、そこからむくむくと見覚えのある形が――先ほど、ロンドがスコップで貫いたはずの騎士たちが、しゃがんだ状態から立ち上がって冒険者たちに正対する。

「貴方がたもきっと喜んでくれるでしょう?この美しい森と一つになれるのだから」
「いいや、俺は金輪際ごめんだね。冗談じゃない」
「私もごめんこうむるわ」

 愛剣を鞘から抜いたシシリーは宣言した。

「伝説に聞こえた大妖魔オウスラ、覚悟!」

 シシリーとロンドがオウスラの気を惹いている間に、詠唱を終えていた三名が魔法を発動させる。

「万能なる魔力よ、竜の炎の息吹から現れ、我らに一歩を踏み出す力となれ……!」
「儚き花に宿りし万能なる魔力よ、我と仲間を覆いて盾となれ……!」
「風に宿りし翠の魔力よ、我らが足となりて吹き荒れよ!」

 それぞれ、【闘炎印術】【Kirschblute】【風の鎧】の支援魔法である。
 オウスラはそれらを余裕の面持ちで眺めていたが、すかさず簡易詠唱でナイトが召喚した雪の馬に跨り、ウィルバーが森で命を終わらせた人の霊魂を呼び出して【至る道】の流れを作ったあたりから、微かに不快な色を覗かせ始めた。

「たかがモータルの存在で、ちょこざいな……」

 旗を掲げる爪は陣形を整え、得物を構え直した。
 黄昏の森の女王を守らんと前に立ち塞がる騎士たちの一人を、まずシシリーが迎え撃った。
 騎士が構える大剣が唸りを立てて弧を描き、シシリーの赤い胸甲を掠める。
 己の法力を炎に転じて刃に宿らせると、彼女は思い切りそれを相手へ突き刺した。
 よろめいた騎士へ、今度はアンジェがブーツの隠し場所から取り出したナイフを突き立てる。
 通常の生物相手なら恐ろしい効果を上げる攻撃だったが、”ツクリモノ”たる身にはあまり効いているように見えない。

「ちぇっ、堅いなあ。本当にこいつら、樹で出来てるの?」
「間違いありません。先ほどの黄金の小枝は、伝承でエルフたちが守ると言われる生命を生む樹・黄金樹だと思います」
「エルフの黄金樹!いやはや、伝説級の代物ですね。まさかこの目で……」

 見ることになろうとは、と続けようとしたウィルバーを騎士の刃が切り裂こうとする。
 辛うじて雪馬で割り込んだナイトの盾で、背中を薄く斬られるに留まったものの、彼に掛かっていた支援魔法が全て解除されてしまった。
 杖に仕込んでいた【至る道】の術式も、中空へと霧散していく。

「無事か、ウィルバー!」
「大丈夫ですよ、傷は浅い。ですが……」

 ウィルバーは咄嗟に、≪障壁の手袋≫に刻印されている魔法陣へ意識を集中した。
 騎士たちの背後から、オウスラの魔法が発動したのである。
 森の景色を構成していた数え切れない葉が、旋風に乗って冒険者たちの肉体を切り刻んでいく。

「ううっ」
「主殿、くっ」
「みんな、今癒すわ!」

 シシリーは≪Beginning≫の切っ先を天に向けて叫んだ。

「我を見守る天使よ、手にする喇叭を吹き鳴らせ!」

 見世物小屋で天使として転生した”彼”が、呪文の後で小さく呟いた名前に反応し、不可視の力で冒険者たちの傷を癒していく。
 ナイトは仲間たちを背後に庇いながら、自身の中にある竜血の核から力を呼応させて、魔法障壁をも断ち切る稲妻を剣から発生させた。

黄昏の森の妖魔5

「超越なる稲妻の嵐よ、ここに轟け!【天地魔境陣】!」

 ナイトの技は騎士たちを重傷寸前まで追い込みながらも、彼らは大地から養分を吸い出して肉体を再生させ始めた。

「これじゃキリがないよ、姉ちゃん!」
「……狙うはオウスラのみでしょうね。術者が死ねば、騎士も動きを止めるでしょう」
「なら、あたしが行くよ。あたしの武器は、ああいう騎士相手じゃろくに効果ないし」
「それがいいかもな。俺は騎士を今度こそ墓穴に叩き落してくる」

 ロンドが振るうスコップが、目前の騎士の頭部へと叩きつけられた。
 これに平気な顔で耐えうる生物はいないはずなのだが、ゴーレムであるためなのか――騎士は煩げに篭手でスコップを払うと、思い切り大剣を振りかぶり、離れた位置から詠唱を始めていたウィルバー目掛けて投げつける。
 恐るべき刃は風を巻き上げながら、魔術師の腹部を穿った。

「ウィルバー!!」
「ぐ……はっ……」

 がくり、と両膝を地面について刃に手をかけるも、彼は痛みとそれを上回る脱力感で動くことができない――彼の中の生命力が、貫かれた傷から流れ出そうとしている。
 騎士たちの攻撃をナイトとロンドで遮る間に、年上の仲間へ近寄ったシシリーが彼の傷を治そうと、剣を抜き取りながら手を患部に当てる。
 だが。

「なにこれ……血が、止まらない……!」

 何かの呪いを込めて穿たれた傷らしく、彼女の法力が傷を塞ごうとする一方で、すぐにまた塞がった皮膚が開いていってしまう。
 ミカが支援魔法を解除され、アンジェもオウスラの【魔力の槍】に掠られ肩へ軽視できない怪我を負ったが、その間もウィルバーの体温はどんどん下がっていった。
 シシリーは血に塗れた手で、必死に彼の名前を呼んだ。

「ウィルバー、ウィルバー……お願い、いかないで!」

 ぽたり、と。
 ウィルバーの血とシシリーの涙が混ざり合い、ベルトポーチへ染み込んでいく。
 次の瞬間、辺りを払うような光がポーチから溢れ出し、冒険者たちの体を光の粒子が包み込んだ。

「こ、これ、何!?姉ちゃん、何したの?」
「この光……ユークレース、か?」

 ロンドが、分厚い掌の上で煌めく星のような光を見て呟く。
 彼の推察どおり、夜空の群青から海の青まで美しいグラデーションに彩られた鉱精の宿る石は、彼らの危地を感じ取って、癒しの魔法を呪いを上書きするようにフル回転させたのである。
 土気色から蒼白に達していたウィルバーの顔色が、ほんの少し血の色を取り戻し――シシリーが手で必死に覆っていた傷口が、いつの間にかうっすら塞がっていた。

「……い、生きてます、から……起きるの、手伝って下さい……」
「ウィルバー!」

 シシリーの肩を借りて立ち上がった魔術師は、未だ血の足りないふらつく身体を懸命に制御して、≪海の呼び声≫から【愚鈍の霧】を呼び出した。
 光が去った後の黄昏の森に、今度は薄灰色の瘴気にも似た霧が立ち込める。
 オウスラや騎士たちの視界が、一瞬だが遮られてしまう。

「アンジェ…!」

 苦しげな呼吸音から必死に搾り出した名前に、どんな意味が込められているか――ホビットの娘には、充分以上に察せられた。
 ≪早足の靴≫に包まれた足を動かし、大樹の幹を踏み台に森の女王の背後へ降り立ったアンジェは、最後のナイフを袖口から掌へと滑らせる。
 そして、まだ魔法の目標を定められずにいるオウスラの心臓を、背中から貫通した。

「ガアアアあっ……!」

 ただのナイフではない。
 その刃には、希少な毒蛇から採取した毒を塗りこめてあるのである。
 太古から森を支配する大妖魔と言えども、その身に体液の通う以上は毒に抗うことはできない。
 アンジェの会心の一撃であった。
 オウスラは最期にびくりと震え、小さく呟く。

黄昏の森の妖魔6

「ついに、この時が…よもや脆弱のモータルによって我が終焉がもたらされるとは…」

もう一度震えると、彼女の身体は徐々に崩れ去っていき、やがて”黄昏の森の大妖魔”がそこに在ったことを示すものはすべて消え去った。
 …ただ一つ、静かに深緑の光を湛える≪喜びの緑≫を除いて。
 かくて”森の女王”、”黄昏の森の大妖魔”オウスラは滅び、旗を掲げる爪はさらなる名声と無双の美を誇る力の指輪を手に入れた。
 地面に落ちた指輪を摘み取ったアンジェが、ミカへ無造作に差し出す。

「これが……喜びの緑……」

 ミカの白い手の中で、傷の一つもないエメラルドは静かな光を放っている。
 こうして手にしているだけでも、植物たちの力がそこに息づいているのが感じ取れた。
 ミカは急いで【癒優の法】を唱え、アンジェと、シシリーの肩に寄りかかっているウィルバーに対して発動した。
 指輪の魔力も手伝って、見る見るうちに2人の身体に刻まれた戦いの証が消え失せる。

「やれやれ、今回ばかりは死ぬかと思いました」
「何て凄い指輪なのでしょう…でも…私、力に溺れないように気をつけないと……」
「それはちゃんと見張ってくれる人がいるじゃん。ね?」

 アンジェがウィンクした先には、剣を鞘に収めたナイトが佇んでいる。
 黒いつや消しのフルプレートアーマーは、主たる女性魔術師へ恭しく首肯した。
 そんな中、泣いたために目を赤くしたシシリーがため息をつく。

「不甲斐ないわ。ユークレースにも無理をさせたわね…」
「呪い掛けてグレートソードぶん投げるなんて、誰が予測できるんだ。今はそれより、全員が助かったことを祝うべきだろ」
「何か…ロンドに励まされるのって、複雑…」
「ああ!?」
「まあいいわ。少し休んだら、私たちリューンにとんぼ返りしましょう。フォルカスさんに仕事の報告しなくちゃ」

 全員が賛成し、彼らは森でひと晩過ごしてから交易都市へ向かうことにした。
 狼の隠れ家への途上、アンジェはふと黄昏の森を振り返った。
 あれほど瑞々しい緑の美に満ちていた原初の森は、今や全く輝きを失っている。
 上代の力の指輪とオウスラの力によって引き延ばされていた彼の森の命も、遂に緩慢な終焉を受け入れたのだろう。
 その呼び名に似つかわしい、原初の森の黄昏だった。

「アン!ほら、いくぞ!」
「はーい、待って兄ちゃん!」

 アンジェは仲間たちに少し遅れてしまったことに気付き、早足にならなければならなかった。

※収入:報酬0sp、≪泉霊の剣≫≪喜びの緑≫
※支出:jim様作冒険者の宿での【エル・レナル】宿置きより2700spで購入
※その他:
※vip_de_yare様作、黄昏の森の妖魔クリア!
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65回目のお仕事はVIPシナリオから、vip_de_yare様の黄昏の森の妖魔です。
やっと9レベルに達したばかり冒険者たちの敵キャラとしては、かなり強烈な相手だったと思いますが、実際に会ったらオウスラさん美人でうっとりしてしまいそう。
高レベル向けショート戦闘シナリオということで、リプレイに起こすのは難しいかな…と二の足を踏んでいたのですが、テストプレイしてみて、「この作者様の素敵な雰囲気漂う文章を、ぜひリプレイに!」と決意しました。
ゴーストタウンで北方へ向かっており、ちょうどこのシナリオもリューンの遥か北東が目的地、ぴったりだと思ったのです。
ただ、本編だと伝説に謳われる妖魔の宝を手に入れよう、というモチベーションで行なわれている冒険なので…旗を掲げる爪だと、その条件だけで動くにはちょっと弱いかもしれない、と考えました。
それで、以前にプレイしたシナリオの匿名様&クエスト様の『妖魔の砦』から依頼人になりそうなフォルカスさんを引っ張り出し、後付で色々理由を拵えてあります。
この二つの作品はクロスオーバーなさっているわけではありませんので、ご了承下さい。
両作者様におかれましては、ご不快でしたら申し訳ございません。

報酬はアイテムのみで行なわれるシナリオですので、出来るだけ回収しようと≪泉霊の剣≫もゲットしてみました。
これと≪Beginning≫どっちをこれから使おうかな……と考え中です。後者の方が魔法属性攻撃を含み、命中率が少し高く”魔法の鍵”のキーコードもあるので、取り替えない方がいいかな、とも思うのですが、前者の剣もいい性能してるんですよね。スキル絵的にも前者の方が合ってるし。
しばらく悩みどころかもしれません……幸せな悩みですね。
今度の依頼で、ミカの技能配布アイテムが≪喜びの緑≫になるのは確定です。
これまでの鍵の発動体は、青闇様の『桜の下の幻』で購入した≪桜の鍵≫というもので、知力・平和性に適性のある技能カード2枚配布(ただし沈黙時不可)の性能を持っています。
可愛らしいピンクのカード絵で、これはこれでミカに似合ってていいのですが、彼女がもし沈黙してしまうと、沈黙・束縛対策で持たせた【木霊の呼声】は、召喚獣がお仕事しないそうなんです。
そういうわけで、技能配布+沈黙解除効果を持つ≪喜びの緑≫を持たせることにしました。リプレイで書いたとおり所持時抵抗力もアップするし、中毒解除や体力回復の効果も併せ持つアイテムです。
倒しただけの甲斐はあったと思います。作者様、ありがとうございます。
いよいよ高レベル依頼ばかりになってくる旗を掲げる爪ですが、最後のシナリオ目指して、しっかり実力を伸ばしてやりたいと思います。

当リプレイはGroupAsk製作のフリーソフト『Card Wirth』を基にしたリプレイ小説です。
著作権はそれぞれのシナリオの製作者様にあります。
また小説内で用いられたスキル、アイテム、キャスト、召喚獣等は、それぞれの製作者様にあります。使用されている画像の著作権者様へ、問題がありましたら、大変お手数ですがご連絡をお願いいたします。適切に対処いたします。

2017/04/02 11:39 [edit]

category: 黄昏の森の妖魔

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