Wed.

Through the holeその4  

 嫌な夢から醒めたロンドは、自分が今いる牢屋の暗がりに、人のものとも獣のものともつかぬ大量の骨がみっしりと詰められていることや、乾涸びた人間の死体が折り重なっていることに気付いていた。
 だが、内臓が綺麗に持ち去られ、皮が丁寧に剥ぎ取られ、骨が余すことなく刳り貫かれていたそれらによっては、彼は恐怖を引き起こされることがなかった。
 つまり、と彼はひとりごちる。
 どうもロンドにとって怖いのは、

(置いていかれることなんだろうな…)

ということが分かった。
 もう必要ない、と。
 そう仲間たちから判断されることが恐ろしいのである。
 だからこそパーティの重戦士として誰よりも前に立ち、敵の攻撃を引き受けて暴れ回っていた。
 命を賭けて己の役目を全うすることで、自分の存在価値を示してきたのである。
 だが、今の自分はどうだろう。
 あっさりと何者かの姦計に嵌まり、無力な赤子のごとく閉じ込められている。
 アンジェのように盗賊の技術で鍵を外すこともできず、ウィルバーやテーゼンのように魔法や種族の特性で魔力の気配を探ることもできず、テアのように豊かな人生経験から相手の狙いを推測することもできず、シシリーのように法術で己を治療したり鼓舞したりすることもできない。
 せめて妖精のムルのように身体が小さければ、あるいは飛ぶことができればまた違ったこともできるだろうに、こんな無様に厳つい体躯では鉄格子をすり抜けることもできない。
 いつもついてきてくれる精霊たちに頼らねば、明かりを灯すことすら不可能なのだ。
 それでも往生際悪く床を調べていると、太い指先に何か当たる感触がした。

「何だ、コレは……?」

 手を触れずまじまじと観察する。
 黒曜石よりもなお昏い拳大の塊は、行儀よく三つ床の上に並べられている。
 眺めているだけでは埒が明かない、とロンドは手を伸ばし、そのうちの一つに触れてみた。
 すると、急にそれが青く光った。

地下水道7

「ッ!」

 思わずひっこめた手が、同色に染まって血を失ったように気味悪く見える。
 ややすると、遠くで、何か重たいものがずれるような乾いた音がした。
 しかし、相変わらず牢屋の施錠が解かれる気配はない。
 ここを出るためのものなのだろうか、と考えたロンドは、何度か石を嵌めたり外したりしていたが、やがて牢屋を脱出するための仕掛けではないことだけは分かり、飽きて途中で放り出した。

「参ったな。本当に、役立たずだ」

 ほとほと気落ちした声で現実を指摘すると、気分がさらに落ち込んだ。
 はあ、とため息をついて蛇酒を煽る。
 空きっ腹に落ちていくアルコールの焼ける感覚が、どんどんロンドの思考を負の方向へと追いやっていく。
 仲間たちは、自分がいないことに気付いているのか?
 宿の部屋とこの牢屋を繋げた妙な力によって、そもそもロンドという存在が”いなかった”ことにさせられていたら……。
 もう、誰もロンドを探しに来ないのではないか?
 そんな考えが頭を過ぎった時だった。
 ガチャリ、と。
 確かに金属のこすれ合う音がした。
 咄嗟に担いでいたスコップを下ろし、いつでも動けるように体勢を整えたが、

「ロンド!!」

というよく聞き慣れた声とともに飛び込んできた人影に、彼は肩の力を抜いた。
 駆け寄る足音の後に、細身ながらしっかりした肉付きの身体が抱きついてくる。
 多少の良いが回ってるくせにひっくり返ることもせず、ちゃんと相手を抱き返すと、妹とも姉とも思える少女の、声なき啜り泣きが感じられた。
 続けて入ってきた小さい2人――片方は人間の子どもほどの大きさで、もう片方はもっと小さく羽が生えている――も、突っ立っている仲間を発見すると、転がるかのように駆けて脚に飛びついた。

「ロンド!!やっと見つけましたよ!」
「やれやれじゃ。五体満足なように見えるの」
「ったく、世話焼かせやがってコノヤロウ」

 歓声と野次が狭い室内を反響する。
 旗を掲げる爪はしばしの間、再会の喜びを分かち合った。

「ちょっと重いな。俺から降りてもらえるか?」
「……ていうか、兄ちゃん、酒飲んでたの?」
「お酒の匂いがします…」
「許してくれよ。こちとら、朝食を食いはぐれて水も飲んでなかったんだ。この酒瓶だけはたまたま持ってたんだよ」
「おお、そうじゃ。飯もまだならさぞ辛かったじゃろう、これを食べるといい」
「空きっ腹に蛇酒飲んでたんですか……。私には真似出来ませんね」

 宿の亭主に用意してもらったサンドイッチの他、いつかの砂漠の都市で購入したケバブや、自分たちで作った覚えのあるカップケーキなど、空腹を紛らわす食事をテアが荷物袋から次々に取り出す。
 その横では、酒の強さをよく知っているウィルバーが呆れたように首を振った。
 少し前まで仲間たちに見捨てられるのではと懸念していた思いを振り切るように、ロンドはことさら明るく振る舞ってそれらの食べ物を平らげていく。
 他の仲間たちも、休憩を兼ねて相伴する。
 そうやって気力と体力の両方を回復すると、まずシシリーが口火を切った。

「さて、喜びに浸るのもこれまでよ、細かい話も後で聞くわ。……これからのことだけど」
「あン?もちろん僕ら、白髪頭を攫ったやつをぶちのめしに行くんだよな?」
「……まぁ、碌な企みでもないじゃろうし、これ以上の被害が出る前に芽を摘んでしまおうかの。この牢屋に連れて来られた他の御仁のような者を、増やす必要はあるまい」

 一瞬目を見合わせる冒険者たち。
 あるものは好戦的に口の端を歪め、あるものはやれやれと溜息を吐き、そしてまた、眼の奥に同じ色を浮かべて哂った。
 まるで申し合わせていたかのように同時に立ち上がる。
 牢屋から出ると、テーゼンが親指を立ててある方角を示す。

「さすがにここまで来たら、僕でも行くべき場所は分かるぜ。あっちから濃い魔力が流れてきやがる。魔法の儀式や、結界を張っている途中って感じの練りこまれたやつがな」
「落とし前はつけてもらわなきゃね。ね、兄ちゃん」
「おうよ」

 頷いたロンドは、アンジェとともに前を歩き始めた。
 一際大きな鉄扉の前に立つと、牢屋の中で見つけた大きな鍵を穴へ差し込む。

(夢が本当なら……この向こうにいるのはあの男だろう。ローブの男がどれだけの歳月を注ぎ込み、数多くの失敗を重ねながら己の目的へ邁進してきたのは何となく分かる……だが)

 旗を掲げる爪の仲間たちが支援魔法や呪曲を施す中、ロンドはゆっくりと眉を吊り上げた。

「他人の命使ってまで、果たすようなもんじゃない。今までの所業、その身に返してやるッ」

 開けた扉の向こうで驚いたように振り返ったローブ姿は、確かに彼の見た覚えがあるものだった。

地下水道8

「……冒険者か」

 男は扉を強力な呪術で塞いでいたのだが、あっさりとそれを抜け出してしまった標的へ、苛立たしげな視線を向けた。
 大人しく発狂するなり何なりしてくれていれば、男の目標へ送り込む最適な素材となったはずなのに……己の手でなさねばならぬことに、手間が掛かるとため息をつく。
 金髪の少女が遥かなる昔には聖遺物だった剣を構え、その声に応ずる。

「えぇ、あなたが何を企んでいるのか、一切興味はないけれど……」
「あたしたちの仲間は返してもらったよ。後はその利子を、君から取り立てるだけ」

 姉と呼ぶ少女の言葉尻を引き受け、アンジェが腕輪から鋼糸を引き出した。

「……そうか」

 お膳立ての対価がこれなのか、と機嫌よく三日月を描く薄紅を脳裏に思い浮かべた時、ぼそりと囚われの身だったロンドが呟いた。

「なんだ、あの女はいないのか」
「ああ…。渡すだけ渡して、いつの間にかいなくなっていた」
「アンタの、仲間か?」
「いいや。名前も知らん。ここに来て素材に反抗されるのは面倒だが、まあ、いい。きっとこれは、あの女が自分に与えた最後の試練というやつだろうよ」

 そこで言葉を切った男は鍋の上に手を翳し、不明瞭な呪文の一言と共に手下を呼んだ。
 鍋からたちまち噴き上がった銀色のねっとりした液体は、たちまち飛散した先で西瓜大ほどの大きさの塊になり、そこで沸騰するかのごとくぶくぶくと泡立っている。
 あまり見たことのない敵の様子に一瞬だけ動揺した旗を掲げる爪だったが、すぐさま油断なく各々の得物を構えて、どうとも動けるように散開した。
 その慣れた様は、今までの経験をゆうに物語っている。
 目深に被ったフードの陰で、腹を括った男は酷く陰湿な笑いを浮かべた。
 ≪海の呼び声≫へ魔力を注ぎ込み始めていたウィルバーが、それに気付いて眉をひそめる。

「ずいぶんと自信がおありのようですね…」
「ああ。苦しむのは間違いないが、あまり時間をかけないようにしてやろう」

 宣言した男の手の合図とともに、それまでわだかまっていた魔力が爆発的に増え、炎という物質に転化されて放たれる。
 賢者の搭で冒険者たちに教えてくれる攻撃魔法の中でも、最も好戦的な術――【炎の玉】だ。

「危ない!」

 有翼の青年の声と一緒に、予めテーゼンが仲間たちへ施しておいた魔法への抵抗印が、攻撃魔法へ呼応するように輝く。
 空中で飛散爆発し、敵全員に大きな被害を与える筈だった猛火は、その輝きに遮られる形でダメージが減じられた。
 しかし、魔法の被害が思ったより少なかったことに、油断している暇はない。
 泡立っている銀色のスライムから触手がどばっと飛び出し、アンジェの小さな身体を襲おうとする。

「おおっと!」

 持ち前の身軽さと、培ってきた体捌きで髪の毛三本分の余裕を残して回避する。
 続けざまに触手の攻撃を受ける前に、アンジェは取り出していた鋼糸をローブ姿に向かって繰り出したが、それは男の一番近くにいたスライムによって攻撃を防がれてしまった。
 しかも肉を断つ攻撃手段である糸の鋭さを、その柔らか過ぎる身体で大部分殺してしまっている。

「むー、そんな事だろうとは思ったけどさ。生意気だなー、邪魔な触手だよ」
「呑気に言ってる場合か。しかし、確かに面倒だな…」
「それなら、あの男から先に倒す?」

 兄と姉が相手の攻撃を捌きながら相談するのへ、ウィルバーが口を挟む。

「……もしくはあの、男の傍にある核らしきアレを狙うのもいいでしょう。……判断は任せますよ、リーダー」
「分かったわ。テーゼン!」
「あいよ!」

 シシリーの言葉に威勢良く返事をしたテーゼンの槍が、どろりとした青い核を取り巻く何者かに突き刺さる。
 さすがにそれを狙われるのは困るのか、ローブの男の指示に焦りが生じた。 
 目と目を見交わしたロンドとシシリーが、委細構わず突っ込んでそれぞれの得物を核へと向けた。
 彼らの動きを止めようとしたスライムたちは、テアの【赫灼の砂塵】による熱風に絡めとられて、あべこべにその場に釘付けになっている。
 舌打ちした男は、今度は冷気に満ちた光線を一行の中心人物らしい少女へ放とうと、詠唱とともに振り上げた右腕を突き出したものの、似たような魔力が近くに発生したかと思うと、その腕が瞬時に凍り付いていた。
 男よりも早く詠唱を唱え終わって術を行使していたウィルバーは、印を結んで突き出した手をそのままにニヤリと笑う。

「あいにくですが、この手の冷気の魔法については、私も研究を重ねているのですよ。詠唱速度であなたに負けるつもりはありません」
「おのれ……おのれ!」

 怒りに目が眩んでいる男を尻目に、黒い蝙蝠の翼が力強くはためく。
 足元の触手たちを無視して、ウィルバーは再び穂先に気力を溜め込んで槍を振るった。
 すでに彼や仲間の何名かは、鉱石の精霊であるユークレースによって【炎の玉】による傷が塞がり始めている。
 核を守らんと男が指令を出そうとすると、その身を蜘蛛が己の巣に絡めたかのように糸が四肢を縛り上げる。

「ぐおっ、何だこれは…動けん!」
「【吊り蜘蛛糸】だよ。悪いけど、兄ちゃんたちがあいつを壊し終わるまで、君は動かないでね」

 慌てて己を縛り上げる糸を、待機させておいた小型のスライムの援護により切らせたものの、男が核を救うには遅きに失した。
 物騒な笑いを浮かべたロンドが先に【杭打ち】の技で核の動きを止めると、すかさず濃い黄金色に輝く槍の穂先がそのど真ん中を抉る。

地下水道9

 ――儚い音とともに、スライムの核は崩れ落ちていった。
 統制を失ったのか、触手はでたらめに動き始める。

「なっ!?……なんてことを!!」
「今よ、アンジェ!」
「了解っ」

 触手の不規則な攻撃をシシリーが【葬送の調べ】によって弾き飛ばし、その隙に麻痺毒を塗ったナイフでアンジェが男を斬りつける。
 身動きの一切ならぬ痺れる毒は、たちまちローブの男の全身を駆け巡って中枢神経を侵した。
 使役者たる男の指示がなくなったスライムたちは不気味に波打って、冒険者たちを薙ぎ倒さんと各々に転がって襲い掛かる。
 引っ掛けられてしまったウィルバーや、テアを庇ったテーゼンやアンジェが傷を負ったものの、即座にシシリーが唱えた【最後の審判】により、動けぬほどの怪我にはならなかった。

「さあて、ここは一つご静聴いただこうかの」

 庇われたテアが弓を当てたバイオリンから、複雑でおどろおどろしい音を紡ぎ出す。
 響いた旋律とともに、老婆の影から生まれた子どもたち――大昔に人々を震えあがらせたという凶悪な者たち――が、まだ抵抗を続けている銀色の不気味な触手たちへ掴みかかり、その残っていた体を小さな手で力任せに引き千切っていった。
 まるで善悪を知らない子どもが、抵抗のできない小動物をいたぶるかのような呆気なさである。
 活動を停止した銀色のスライムは、黒ずんでただの塵となった。

「とりあえずはこれで終わったわけだけど……この犯人、どうする?」

 アンジェは自分が麻痺毒を与えた人物の肩を、短い足でげしっと蹴った。
 蹴られている男は、自分の目の前で最高傑作と思っていた魔法生物が塵と化したことが信じられず、ただただ打ち震える他ない様子だ。

「こいつ、賢者の搭から追放処分になったやつらしい」
「え、そーなの?兄ちゃん、よく分かったね」
「復讐する相手が搭にいるんだとか、何とか……。ウィルバーさん、こういう時って搭に届出出したらいいのか?それとも、このまま自警団に引っ張っていっていいのか?」
「麻痺毒が抜けてしまったら、自警団の牢屋で拘束するには役者不足でしょうし……」

 ふむ、と旗を掲げる爪の魔術師は顎を撫でた。

「そうですね、賢者の搭の査察部にでも持ち込みましょうか。指名手配犯とは違いますが、搭に害悪をもたらそうとした相手ですからきちんと処分してくれるでしょうし、それなりに恩を売れるかもしれません」
「それは良いな。謝礼も貰えるかもしれんしのう」
「じゃ、担いでいくか。黒蝙蝠」
「おお、任せろ」

 野伏の技術でがんじがらめに縛り上げられた男を担ぎ、ロンドは言った。

「アンタはあいつに、退屈しのぎに利用されたんだよ。……俺みたいにな」

 恐らくは、あの小熊のぬいぐるみの一件から糸を引いていたのだろうが……。
 牢屋から脱出する手段を仲間たちに与えていたことから鑑みると、一方的に男の味方になっていたわけではなく、あのピンク色の弧を描く唇しか思い出せない彼女は、ただ単に状況を渡してみただけだったのだろう。
 その結果がどうなるかには、まったく頓着しなかったのだ。

「本当なら、俺がアンタをここで殺してやりたいくらいだがね。そこまで思い通りになるのは癪だ」

 結果として男を生け捕りにしたのは、ロンドなりの意趣返しというやつらしい。
 後日――あの黒幕となった彼女のことはともかくとして、他の面においては、旗を掲げる爪にとってまずまずの終着となった。
 賢者の搭の査察部では、あの男を適切に”処分”したと報告があった。
 ついでに、事を公表せずに収めてくれた礼として、男が操っていたスライムが使う技術の文献が送られてきたのである。
 さすがにそれを使う者は一行の中にいなかったので、これはありがたく金銭に返させてもらうこととなり――宝石共々、今回の件における臨時収入と相成った。
 目の前で臨時収入をなんに使おうかと賑やかに相談する仲間たちを見て、ロンドはそれと分からぬほどにだが微笑んだ。
 今、ここにいてくれる仲間たちとの冒険を、遮られることなく続けられることが素直に嬉しい。
 それとともに、どうやらあの厄介な人物(?)に自身が目をつけられたのだろうことにはうんざりしていたが……。

「邪魔なんてさせるかよ。次はねえぞ……」

 ぽきり、と組んだ指の骨が鳴った。 

※収入:報酬0sp、【爆散】、≪薔薇の剣≫≪綺麗な宝石≫×2
※支出:
※つちくれ様作、Through the holeクリア!
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■後書きまたは言い訳
55回目のお仕事は、つちくれ様のThrough the hole(フォルダ名:地下水道)でした。
以前にリプレイを書いたIn the mirrorの続編シナリオで、本来ならば6-7レベル対象の作品なのですが、レベルの通りにやろうとすると発表当時すぐにプレイすることになってしまい、ネタバレの部分で遠慮していたので、今頃やらせていただくことにしました。
レベルオーバーで挑むせめてものお詫びとして、一応、リードミーにあった簡単な倒し方と真逆の順序で敵を倒してみました。
スライムの【転がる】三連続とかマジ痛いです……危ない危ない。
私は静岡4が怖いけど大好きな人間なので、今回のシナリオで巻き込まれ役がパニック寸前になる様子や、行き先の知れぬ穴を進む様子などの描写が嬉しかったです。
欲を言えば、牢屋閉じ込められた先でアンデッドと戦っても面白かったのですが、それだと男の巡らす計略に冒険者を使えなくなる恐れがあってストーリーに齟齬が生じるので、作者様も出来なかったんだろうな~と思いました。
ストーリーの整合性と純粋なゲームの難易度の折り合いは、難しいものですね。
シナリオ作者側の観点からすると、このスイッチングシステム作るの凄く面倒臭そうで大変だったろうな……ということくらいしか考えれませんが(笑)。

本来は、牢屋に閉じ込められたPCと他の仲間たちのスイッチングで迷宮の仕掛けを解いて進んでいく方式の遊び方なので、シナリオの話の流れはリプレイの通りではなかったんですが、読み物として書き起こそうとした際に、どうしてもこうならざるを得ませんでした。
また、今回はたまたま麻痺毒で男を仕留めることができたので、こういったエンディングの書き方をしておりますが、シナリオには賢者の搭に男を連れて行く云々などのエピソードはありません。
そうそう、私がプレイしたのは2016.5.4までの修正が終わったThrough the holeですが、最後にいつの間にか荷物袋に【爆散】が入っておりまして。
これはバグなのかな…?と思います。
少なくとも、他の宿でプレイした際には起きなかった現象なので、なかったことに……とも考えたのですが、ちょうど賢者の搭に犯人引渡しに行くお礼にぴったりだったので、貰ったことにして売り払うことにしました。
つちくれ様、ご不快でしたら申し訳ありません。

ラストでロンドがあのピンクの口紅のお姉さん相手にやる気になってますが、彼があの人と決着をつける日は来ないでしょう。……来ないと、いいな。大変そうだし。

当リプレイはGroupAsk製作のフリーソフト『Card Wirth』を基にしたリプレイ小説です。
著作権はそれぞれのシナリオの製作者様にあります。
また小説内で用いられたスキル、アイテム、キャスト、召喚獣等は、それぞれの製作者様にあります。使用されている画像の著作権者様へ、問題がありましたら、大変お手数ですがご連絡をお願いいたします。適切に対処いたします。

2016/09/07 11:45 [edit]

category: Through the hole

tb: --   cm: 0

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