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Tue.

カリオペの音楽祭その4  

 結界を解除して無事にパズルピースを回収した旗を掲げる爪は、絵のたくさん飾られていた部屋まで戻って休憩を取った。
 とりあえず自分たちのペースで戦うことが出来たものの、最強の幻獣と讃えられる竜の膂力はさすがに桁外れであり、装備や魔法で何重にも防御を固めたはずの冒険者の身体には、多くの擦り傷や打ち身が見受けられる。

「まあ、ブレスによる火傷でないだけマシでしょう。あれだと表皮が全部なくなってもおかしくないわけですから」
「それはそうだけど、痛いものはやっぱ痛いよ、おっちゃん」
「火傷………表皮………ん?」

 ウィルバーとアンジェの会話を聞いていた老婆は、ぶつぶつと何かを反復していたが、不意に何かへ思い当たったように顔を勢いよく上げた。
 その急激な変化に、びくりとロンドが身を震わせる。

「びびったぜ…どうしたんだ、テア婆さん」
「いや……確か、この部屋で白紙を見つけておらんかったか?」
「ああ、ウィルバーさんが持ってる」
「はい、なんですか?」

 話を聞きつけて振り返ったウィルバーへ、テアが皺の寄った手を差し出して白紙を要求した。
 きょとんとした様子の魔術師だったが、特に反発することもないため素直にそこに紙を置く。
 テアは続けて、ロンドに曲刀を床へ置くよう指示した。

「そりゃかまわないんだが……何をするんだ?」
「こうするんじゃよ」

 床に置かれた≪サンブレード≫の上に白紙をかざし、老婆は炙るように動かした。
 火傷をするのではないか、と慌てたロンドが止めようとして妙な声を出す。

「あっ、ちょっ、あー……」

カリオペ7

 彼の目の前で、白紙だったはずの紙に何やら文字が浮かび上がってきたのである。

「なるほど、こういうものでしたか」 

 シシリーから竜のブレスの宿った剣を借りていた老婆は、目の前でごちゃごちゃと話すロンドやウィルバーを見やって肩を竦めた。

「近頃の若いモンは、こういうもので遊ぶ機会がないのかの?」
「冒険でこういうものが出てくると思ってなかった、っていうのもあるけれど…」

 シシリーはため息をつきながら言葉を続ける。

「孤児院で炙り出しに使える果汁なんてなかったもの」
「果汁が出るくらいの果実なら、皆で分けて食べてたもんね」
「生活環境の差ということかえ。やれやれ、それにしても、すぐ思い当たらなかったわしもそろそろ錆付いておるということかもしれん」
「錆付いているあなたにすら、我々の思考は追いついてないんですけどね」

 軽い自己嫌悪を感じながらウィルバーが読み取った紙には、”4階の上り階段の隣の区画を掘れ”と書かれている。
 彼は顎を撫でた。

「これ――パズルの場所でしょうか?」
「かもしれないわね。幸いにして掘るに適した道具はあるわよ」

 春の海の色をした瞳が、ロンドの担いでいるスコップに注がれている。
 一瞬だけ嫌な顔になったロンドだったが、確かに地面を掘るためにスコップはあるのだからと、さっそく移動先で指示された場所を掘り返すのは彼の役目となった。
 頭脳役の予測どおりに出てきたパズルのピースは、ごつごつした手の中で儚げに見える。

「これで二つ目か」
「そうね。パズルがいくつ必要なのかは分からないけど――」
「そう多くはないじゃろう」

 老婆はすでに手に入っているピース同士を合わせて言った。

「見よ。この2つは角のピースのようじゃが、これ同士が噛み合うようになっておる。ということは、ソフィア殿の言っておった『最下層にある台座のパズル』とやらは、精々が四つか五つまでという破片で構成されていると考えていいじゃろう」
「テア婆さん、すげえなあ…」
「亀の甲より年の功、というもんじゃよ。さて――もう一つ、考えておいた方が良いこともある」

 テアはウィルバーの方を向いた。

「お前さん、この遺跡は月光を利用したいようだと言わなかったかえ?」
「ああ、あの鏡のことですね。ええ」

 月光が注がれる吹き抜けがわざわざ作られていること、その脇に設置されている鏡があること。

「あれらが設けられている理由は合理的に考えれば、月光を収束したいのではないかと。月の光というものは、何かの道具を清めたり魔力を込めたりするのに最適ですからね」
「鏡は最下層に月光を注ぐため、とは考えられんか?」
「造りからすると――その可能性は非常に大きいです」

 老婆の指摘に魔術師は同意した。
 今まで黙って成り行きを見ていたテーゼンが、翼の付け根をのんびりと掻きながら尋ねる。

「ばあ様、それって台座パズルに月の光がいるってことか?」
「うむ。台座自体が月光で初めて見えるようになっているのか、それとも何か他の仕掛けを作ってあるのか……見なければ分からんが、無関係とは思えんの」
「じゃあ、今まで見つけた鏡を下方へ向けておけばいいの?あたしたちが入ってきたところの鏡は、あたしが突付いて下へ向けちゃったけど」
「アンジェってばいつの間に…」
「ごめん、姉ちゃん。でもそういうことなら、今から下へ向かいがてら、鏡を動かしていけばいいってことだよね?もう行く?」

 アンジェの言葉に、冒険者たちは立ち上がって移動を再開した。
 この階層の鏡を動かした後、また下の階へと潜って鏡を探し当てる。
 絵の飾られていた部屋から「ドラゴン研究所」へ入り込み、パズルピースの結界が張られていた奥へと至ってまた鏡を見つけた。

「これで3つ目だね…」
「後は、絵の部屋の階層にあった、北側の隠し通路へ行ってみましょう。ブルードラゴンの言っていたとおり、この遺跡にもっと下へ続くエリアが広がってるのであれば、あそこからしか考えられないわ」

 一行は、あえて調査を後回しにしていた区画へと足を踏み入れた。
 そこには真っ暗な口を開けた縦穴があり、微かながら水音が聞こえてくる。
 テーゼンは荷物袋を下ろすと、仲間達をその場に留めた。

「お前らはここで待ってろ。僕が先に見てくる…暗視が出来るから、ランプさんたちもついて来なくていいぜ」
「でも、一人で行かせるのは…」
「誰が一人だよ。ムル!」
「はい!」

 シシリーの苦言を吹き飛ばすように、蝶の羽根を持つ妖精がくるりと宙に円を描いて返事をした。
 菫色の髪に覆われた頭部をかくんと傾げている。

「これなら一人じゃないだろ。皆が下に降りられる地面があるかないかだけでも、先に探っておかないとならねえんだ。行かせてくれ」
「……危ないと思ったら、すぐ2人とも帰ってくるのよ」

 諦めて引き下がったシシリーに、テーゼンとムルは幼子のように素直に頷く。
 そして2人は、それぞれの背にある羽を動かして穴へと飛び込んだ。
 それを気遣わしげに見守っていたシシリーが、ついといった調子で漏らした。

「本当に危険はないのかしら…」
「あるかどうかを確かめに行ってるんだろう。ないとも言えない」

 もっとも過ぎるセリフで返事したロンドは、家族同然の少女を見下ろす。
 今までにも斥候にテーゼンを出したことは何度もある。
 それを決断してきたのは、他ならぬリーダーであるシシリー自身のはずであった。
 ブルードラゴン以外のモンスターと遭遇することもない、こんな遺跡の中で何を心配すべきなのか、ロンドにはさっぱり分からなかった、ので、当然ながらそれを口に出した。

「シリーだってそんな事は百も承知のはずだろ。何だって反対したんだ?」
「……分からないの。自分でも」
「あたしの感じでは、ここはそんな危ない遺跡にも思えないけれど…」

 でも、とアンジェは続ける。

「心配なんだね。姉ちゃんは」
「そうみたい…」

 その時、ひゅ、と縦穴からムルが姿を現し、シシリーたちは口を噤んだ。

「下の方には水が広がっていますが、岸辺はあるし、ゴンドラのようなものがあるので移動には事欠かないみたいです。もし皆が降りてこれるのなら、テーゼンさんはこのまま下で待ってるそうですが……」
「ほほう。ならば行ってみるとするかの」
「はいはい、では【飛翼の術】ですね」

 ≪海の呼び声≫を構えたウィルバーは、白い翼を仲間の背に生やすための呪文を唱えた。
 先に羽を貰ったアンジェは、スピカを誘って燕のように縦穴へと飛び込んでいく。
 あまりの俊敏さと向こう見ずさに、シシリーが思わず声を上げたほどであった。

「ちょっと、アンジェ!うっかり天井の出っ張りにでも頭をぶつけたらどうするの!?」
「大丈夫だもーん……」

 ドップラー効果でどんどん遠ざかっていくアンジェの声がする。
 苦笑しながらそれを聞いていたウィルバーは、さらに2人分の呪文を唱えた。

「……はい、ロンドとシシリーも終わりましたよ。私とテアさんを運んでくださいね」
「あいよ。ランプさん、ついてきてくれよ」
「………♪」

 ロンドがウィルバーを、シシリーがテアを抱えて魔力の翼を動かす。
 ゆっくりと縦穴に入っていった残りの仲間たちは、そこがまるで湖のように多量の地下水が溜まっている最下層であることが分かった。
 ムルが言っていた僅かな岸辺には、馬の頭を象った船首のついたゴンドラが停泊している。
 ゴンドラに付属しているオールを見て、アンジェが呟いた。

「誰がやるの?」
「心配しなさんな。僕がやるさ」
「羽の兄ちゃんが?慣れてるの?」
「少なくとも、白髪男にやらせるよりゃマシだと思うぜ」
「は!?何でだよ、黒蝙蝠!」

 彼の言に、ロンド以外の全員がもっともだと思った。
 細長い船体なので、上手いことバランスの取れるように並んでおかないと、あっという間にゴンドラがひっくり返ってしまう。
 一行はまずロンドを真ん中にして、船頭役を務めるテーゼン、アンジェ、テアが前の方へと座り、ロンドの後ろにウィルバーとシシリーが座った。
 ちゃぷん、と船体の真横で上がった水しぶきに袖を濡らした老婆が、やれやれと腕を引っ込める。
 船首にしがみ付いたムルやスピカは、揺れる船の様子にきゃっきゃと喜びの声を上げた。

「船ー、船ー、ゆーれーるー」
「面白いですねえ」
「ピクニックじゃねえんだからよ。少しは警戒してくれ。ところで……」

 船体を器用に前進させていたテーゼンは、仲間へ「このまま真っ直ぐか?」と問う。
 すぐさま肯定の返答があり、ゴンドラを進めさせてみると、やがて三方を壁に囲まれている行き当たりに辿り着いた。

「ん、ちょっと待って。行き当たりじゃないよ。ほら、あっち」

 まるまっちい手が示したのは、東側の壁である。
 一見したところ塞がっているようだが、隣接する区画への空洞が見える。
 ただ問題なのは、ゴンドラで潜っていける大きさではないことだ。

「ちょっと皆、ここで待っててくれる?あたし、先を見てくる。ランプさんも一緒に来てよ」
「おい、アン。それこそ一人で行くの危なくないのか?」
「とは言っても、ゴンドラをここに置きっぱなしにして行ったら流されちゃうよ。お婆ちゃんのバイオリンを水に漬けるのも良くないし、水に潜ってたらおっちゃんの魔法だってかけられないじゃない。兄ちゃんだって、鎧脱がないと泳ぐなんてできないでしょ」

 それならば、自分一人でさっさと見て、危なければさっさと逃げてくる方がいい。
 アンジェの主張には一理あり、思わずロンドも、細い腕を掴んでいた手を緩めた。
 やっと自由の身になり必要最低限の装備を整えたアンジェは、見事なフォームで水中へと飛び込み、雄々しく水を掻いて空洞の向こうへと泳いでいく。

「あいつ、あんなに泳ぐの得意だったっけ?」
「そうよ。孤児院の中で一番速く泳げる子じゃない」
「…背中にくっついてるランプさんが、妙に嬉しそうに見えるのう」
「なんでしょう、妙にシュールな図ですね」

 遠慮なく仲間たちが批評をし合った末、15分後にまた泳いで帰ってきたアンジェの口には、パズルピースがくわえられていた。
 全員がそれを見て犬を連想してしまったのも、無理はないだろう。
 テアの手助けを貰いながらゴンドラに上がってきたアンジェは、裾を絞りながら空洞の向こうにあった宝箱の話をする。

「水晶なのか、硝子なのか、よく分かんないんだけどさ。透明で凄い綺麗な宝箱だったよ。魔法の鍵が掛かっていたから、姉ちゃんの剣を借りようかなと思ったんだけど…」

 ふと思いついて、この遺跡で拾った月の装飾のついた鍵を試しに使ってみたら、あっさりとどんな針金の細工も拒んでいた蓋が開いたのである。
 中にあったのはこのパズルピースだけであったが、

「面白い体験だったから、これはこれでいいやって思って」

引き返してきたのだと彼女は笑った。
 荷物袋に入っていたタオルで、ロンドの大きな手により犬のようにガシガシ水分を拭かれて、ホビットの娘は首を竦める。

「それ以上は乱暴にしないでね。首がもげるから」
「いくら俺でも首は引っこ抜かない…」

と思う、と小さく付け足されてアンジェの背筋に冷たいものが走ったのだが、案外と丁寧にタオルドライが終わったのであった。
 その後の冒険者たちは、広い地下の湖をあっちに行きつ戻りつしていたのだが、光の精霊であるランプさんやスピカが「光の気配がする」という方へ船首を向けてゴンドラを操作すると、上方に吹き抜けのある岸辺へと辿り着いた。
 天井の空洞の向こうには、かなり傾いているものの、未だに星を多く従えた月が最後の光を一心に降り注いでいる。
 その光を受ける中心に、白く磨きぬかれた、縁のある四角い石の台座が設けられていた。

「ほんの僅かですが、この台座から魔力を感じます」
「ってことは、やっぱり何か仕掛けが施されてるんだろうね」
「これが依頼人の言っていた、パズルを嵌め込む台座なのかしら?」
「恐らくはのう」
「そう、じゃあ…」

 シシリーは、普段精霊待機用にしているベルトポーチへ収めていたピースを取り出して、テアに手伝って貰いながら台座へとはめ込んでいく。

カリオぺ8

 集めたパズルピースは3つしかなかったのだが、残りの一つの部分に、今まで鏡を動かして収束させた月光が最後の破片として嵌まりこむように、白く輝き始めている。

「台座が反応している……これこそ、月光の仕掛けですか」
「見てみろ、ウィルバーさん。台座が……!」

 輝きが失せた時には、あれほど冒険者たちが苦労して集めたパズルのピースは全て消え失せており、その代わりに、台座の上には楽譜が出現していた。
 テアはそれを枯れ木のような腕を伸ばして取り上げると、ぺらりと捲って中身を確認する。

「……間違いないようじゃの。これが伝説の楽譜じゃ」
「なら、コイツで依頼達成だな!」
「やったね、羽の兄ちゃん!」

 テーゼンとアンジェが、パンと掌を打ち合わせて歓声に沸く。
 旗を掲げる爪は楽譜を濡らさぬよう、油紙に包んで丁寧に荷物袋に収め、ゴンドラを操って最下層の洞穴から外へ出た。
 そこは裏手の沢に繋がっており、木々の葉に覆われて位置関係が分かりにくいが、30分ほど歩けばカリオペの街中に戻れることは間違いない。
 もはや月の光は消え、もう数時間すればそろそろ曙光が拝める時間帯になるのだが、冒険者たちは委細かまわず、あらかじめ聞いておいたソフィアの家へと向かった――。
 翌日の、音楽祭の本祭。
 前評判通り、その日カリオペの街には、様々な地域の、様々な楽器の、様々な音色が響き渡っていた。
 音楽に興味のある者は勿論、無い者もそれなりに楽しい時間を過ごしている。
 ……やがて、人魚の姫が化けたかのような麗人がステージ上に進み出たのを見て、客席がその美貌にまずざわめいた。
 とは言うものの、さすがは歴史あるカリオペの音楽祭の常連たちは、出場者も観客も、歌い手の上辺に心を揺さぶられる様子はない。
 そんな彼らでさえ顔色が変わったのは――麗人が発した最初の一音と、高く澄み切ったピアノの音が溶け合い、即座にホール中へ豊かな旋律が響いた時である。

カリオペ9

 柔らかく丸みを帯びた歌声は、滑らかにどこまでも伸びやかに聞く者を圧倒し、優雅な蝶のダンスのごとく易々と音から音へと繋いでいく。
 美しい音の洪水に晒された冒険者の一人が、感に堪えぬような表情で呟いた。

「あの悪態から、どんなだみ声で歌うのかと思いきや……意外や意外、まともじゃのう」
「本当に…あの口撃さえなければ、素直に癒されるんだけどね……はぁ」

とため息をついたのは、遺跡から無事に発見してきた楽譜を練習する為、ソフィアによって散々演奏させられたルージュ・ポワゾンであった。
 本祭に出場することはなかったものの、ある意味思いがけない形で貢献したと言える。
 耳の肥えたカリオペ出身の観衆ですら、一部は音に酔わされたように身体を揺すったり、そこにはない楽器を弾くような動作を見せている。
 進むにつれてこちらの心を揺さぶるような情感を帯びてきた歌声が、高らかに一条の光を目指す殉教者のような荘厳さを伴って、最後の譜を歌い終えた時――。
 その場に起きた拍手は、それまでの倍するものであったことは長く街の人々が記憶することとなる。

※収入:報酬800sp+400sp、≪息吹の剣≫≪竜鱗の護り≫
※支出:風渡り(焼きフォウ描いた人様作)にて【言霊の転写】購入。
※あめじすと様作、カリオペの音楽祭クリア!
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■後書きまたは言い訳
54回目のお仕事はあめじすと様のプライベートシナリオ、ルージュ・ポワゾンの連作であるカリオペの音楽祭です。
ドラゴン以外の敵が出てこないので、竜に勝つこと前提でなければ、もっと低レベルの冒険者でもチャレンジ可能なシナリオだとは思うのですが、万が一竜に負けてしまっても、シナリオの話は続けられるようになっています。
もし「竜の生き血が手に入らなくても文句言わない。ギリギリの戦いを楽しみたい!」という人がいらっしゃいましたら、中堅でトライするのも手です。
その代わりといってはなんですが、話を進める上で割と色んなキーコードが必要になったりします。
もちろん、本編中に該当のアイテムが手に入れられるようになっているので、あまりキーコードに余裕がないというパーティでも楽しんで遊ぶことができますよ。

今回この作品を選んだのは、もう小話読まれた方ならお分かりかと思いますが、連れ込みNPCであるリビングメイルのナイト君(ひなた様作・赤い花は三度咲く)に、竜血を持ち帰るためです。
えーと…ゴーレム制御などの適性については公式で決まっておりませんが、深緑都市ロスウェル(周摩様作)の【土の守護者】や、アタノオル(SIG様作)の【薬瓶の小人】【灰色の羽音】などの適性を鑑みて、ウィルバーの唯一白丸が出てくる知力+慎重性が向いている…ということを書きました。
ところがこれ、ミカちゃん(吹雪様作・くろがねのファンタズマ)の緑丸適性じゃないんですね。
そんな訳で、彼ら2人が主従契約、もとい魔力の装填をするにあたって、何か媒介があった方がそれっぽいだろうなと愚考したLeeffesは、かねてよりプレイするつもりだったカリオペの音楽祭に竜血があることに気づき、「これをナイトとミカに提供する流れに持っていけば、話が一個また出来上がるんじゃないだろうか」と、小話とリプレイを作った次第です。
関係者各位様には…まったく相談してません。ご不快でしたら誠に申し訳ありません…。


当リプレイはGroupAsk製作のフリーソフト『Card Wirth』を基にしたリプレイ小説です。
著作権はそれぞれのシナリオの製作者様にあります。
また小説内で用いられたスキル、アイテム、キャスト、召喚獣等は、それぞれの製作者様にあります。使用されている画像の著作権者様へ、問題がありましたら、大変お手数ですがご連絡をお願いいたします。適切に対処いたします。

2016/07/05 12:42 [edit]

category: カリオペの音楽祭

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