--.

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:-- [edit]

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

Fri.

芋虫男と墓場の犬その3  

 宿の中は朝食の時間で、シシリーは恐れていたのだが――アンジェとウィルバーは親父の使いで他の宿に出かけており、テアは何やら知り合いの元へと出かけているらしく、会わずに済んだ。
 宿の亭主の作るパンとスープはシンプルだが、飽きない味で本当に美味である。
 食べ終わる頃、宿の亭主が朝食の乗った胡桃材のお盆を持ってきた。
 昨日に引き続き、持って行けということであろう。
スポンサーサイト
-- 続きを読む --

2016/03/18 12:34 [edit]

category: 芋虫男と墓場の犬

tb: --   cm: 0

Fri.

芋虫男と墓場の犬その2  

 翌朝、目が覚めると日が高く昇っていた。
 シシリーは一日が短くなったような気分になりながら、遅い昼食を摂った。
 すると、宿の亭主から使いを頼まれた。
-- 続きを読む --

2016/03/18 12:31 [edit]

category: 芋虫男と墓場の犬

tb: --   cm: 0

Fri.

芋虫男と墓場の犬その1  

 その日は朝から霧の濃い一日であった。
 教会の鐘が夕暮れを知らせる頃になっても、石畳はぐっしょりと湿っていた。
 背後にはリューンの聖北教会がそびえたっており、こちらを見下ろしている。
 シシリーは、革靴を履いて滑りやすい石畳にこびり付いたコケを避けながら歩いていた。

芋虫と犬

-- 続きを読む --

2016/03/18 12:28 [edit]

category: 芋虫男と墓場の犬

tb: --   cm: 0

プロフィール

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

カレンダー

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

辺境に足を運んだ方の人数

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。