Tue.

地下二階の役立たずその2  

 アンジェ曰く「嫌な予感がする」ドアを開けて進む。
 すると、部屋の入って左側の壁にまたドアがあったので、そちらへと足を動かすと、

地下二階4

「憎いですねえ、全てが悲しいですねえ…」

という声とともに、扉の前に霧が集まった。
 やがてそれは、いささか太った死人の姿を作り出した。
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2016/05/03 12:07 [edit]

category: 地下二階の役立たず

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Tue.

地下二階の役立たずその1  

「シュツガルドの研究所から彼の成果を見つけてきて欲しい」

というのが、賢者の搭の準賢者と呼ばれているナブル・ラウーランからの依頼だった。
 シュツガルドは真理と因果律を研究していた魔術師であり現在は故人であるという。
 依頼人は彼の助手を短期間勤めており、遺品を受け継ぐ一応の権利はあるのだから、今回の依頼に関しては窃盗行為には当たらないと力説した。
 準賢者ナブルは、故人が因果律を解く何らかの成果を残しているだろうと考えている様子だ。

地下二階
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2016/05/03 12:04 [edit]

category: 地下二階の役立たず

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